日本の国土は世界の0.25％と小さい。

しかし、世界の大地震の２割以上が日本で発生しているのです。

どんなに科学や技術が発展しても、予知ができたとしても、地震を止めることはできないです。

人間の力は本当に弱く、災害が起これば、日常の暮らしはいやおうなく奪われます。

圧倒的な自然の力の前では、私達は無力です。

しかし、太古の昔から地震の脅威にさらされながらも、滅びていません。

先人の人たちが残してくれた知恵と工夫をいかして、私達はこれからも乗り切らなければなりません。

意識していくこと。

そして知識を得て、準備をして、自力で生きていく覚悟をもつこと。

私達のできることは、自然災害を受け、生きていくことです。

そのお役にたてるよう、災害時の食と暮らしについていっしょに考えていきましょう。

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