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命を守ることを考える
震災を経験している方にとって、何よりも「命」が一番!
経験をしていなくても、「命」が一番!
持ち出すことを意識して、逃げ遅れてしまう状況になってしまうのであるならば、何もいらない!
災害で辛い思いをしている方々には、声をかけることでさえも苦しい…苦しい悲しみを共感できるような、そんな簡単なことではないと思っています。
内閣府防災情報では、毎年1月17日を「防災とボランティアの日」と定め、毎年1月15日–1月21日を防災とボランティア週間と定めています。
その防災週間に、防災について見直してみてくださいね。
何があるかわからない災害
出先で災害にあう可能性や、地震で揺れがおさまってから非難する場合もあると思います。
自宅で家族全員が揃っていて、避難用品の準備をされている方は、冷静に判断し非難場所に移動することを考えられるでしょう。
私は玄関に非常用の持ち出し用と、庭には避難用倉庫として遊びに使用するキャンプ用品と、食料などを備蓄していますが、3歳の子供から88歳のおじいちゃんがいる9人分…(^.^;
お水だけでもローリングストック法で無駄にしないのが大変ですが、日本は災害の辛い経験をしているのですから、せめて行政が動く間まではどうにかしなければならないのです。
すべてを行政に頼ってしまっては、どうにもならない状況があるのかもしれないのですから…。
命があり周りの人達と協力すれば、きっと生きていかれる!
私が自分だけだったら、こんなに準備をしないのかもしれません。
しかし、未来ある子ども達の「命」は必ず繋いでいかなければなりません。
孫と一緒に出かけることもあり、バッグの中には「SOSサバイバルキット」「バンドエイドなどの救急袋」「裁縫セット」…そして「スマホの充電器」は私にとって必需品です。
スマホはリスクを下げるための様々な情報を得ることができるので、なくてはならないものになっています。
今までバッグの中に忍ばせていた「SOSサバイバルキット」は息子にあげてしまったので、今回「SOSサバイバルキット赤缶」を購入しました。
そこまで用意しなくても…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
もしかしたら、一生使用しないものかもしれません。
使用しない状況のほうがいい道具です。
でも、もしかしたら役にたつものかもしれません。
命を繋ぐ信号「252生存者あり」と誰かに伝えよう!
緊急時何処かに閉じ込められたりしたら…どうしよう
どのように知らせたらいいのだろう…。
映画「252-生存者あり-」で多くの方が知ることとなった「252信号」
必死に排水管を鉄棒で叩き、生存していることを伝えた映画でした。
災害で閉じ込められた時
2回連続(1拍休み)5回連続(1拍休み)2回連続
…のように信号(音を出す)を送ると、外部で信号を理解している消防関係の方など、東京消防庁の通話コードで「生存してます!!!」と伝えることができるのです。
通話コードでなくても、笛やモノを叩いて、生存を伝えることはとても大切です。
そんな時に何を切るとか、火を起こす…とか、様々なサバイバルでのSOSに応えられるようなキットは、ひとつ持っているといいのではないでしょうか。
私が購入したのは「SOS」赤缶です。
孫のランドセルには、救助笛と小指大のLEDライトは持たせていて、「252-生存者あり-」は教えています。
災害を想定して携帯コンパクトタイプを用意「SOSサバイバルキット」
<私が購入したお店で画像お借りしました:etcetera>
サバイバルグッズ サバイバル ツール 6点セット アウトドアツール ボックス 道… |
地震や台風など、自然災害に備えて…キャンプや登山など、アウトドアでの用心に。
- ファイアースターター
ケースのステンレスブレードやナイフの背などのマグネシウム合金と擦り合わせて火花を発生させます。
火花をティッシュや枯葉などに引火させれば、ライターやマッチが無くても着火させる事が可能です。
少々水にぬれても使用できるので、雨や雪の中、水辺でも大丈夫です。- 救助笛
リング付きで携帯ストラップとしても使えるホイッスル。緊急時に声が出せない時、人を呼ぶのに役立ちます。- 方位磁石
キャンプやアウトドアに便利なコンパス。道に迷ったり視界が悪くなったもしもの時に助かります。- ワイヤーのこぎり
コンパクトで携帯性に優れたワイヤーのこぎりです。手乗りサイズののこぎりで、邪魔な木材を切断させます。- ツールカード
1枚に11種類ものツールがおさまったカード。缶切り、側刃、一文字、スケール定規、栓抜き、スパナ、屈曲、
ノコギリ、コンパス、ミニスパナ、キーチェーンホールがそなわっています。キャンプに出掛ける際、災害時にも非常に役立つマルチツールセットです。- サバイバルツールナイフ
波刃ナイフ、プライヤー、LEDライト、マイナスドライバー、プラスドライバー、ナイフがひとつにおさまったツールセット。アウトドアや災害時だけでなく、日常生活でもふとした時に役立ちます。
<私が購入したお店の詳細:etcetera>
私は、1,000円で買える救済道具だと思っています。
ケースのサイズは約:縦9.5×横6.5×高さ3cmで、とてもコンパクトです。
こんな様々な道具が入っているなんて考えられないほど、便利なのでご紹介しました。
普段持ち歩くことに必要性を感じられない人手でも、避難用のバッグにはひとつ入れておくと、何かの時には必ず役に立つマルチツールです。
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