外出時の地震!もしも…に備える気持ち“防災危険3つのチェック”
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外出時の地震「もしも…」に備える持ち物は?
自然災害は、いつ起こるかわかりません。
日々外出先に重いグッズを持ち歩いていると、起きもしないことで無駄なことをしているように感じてしまうかもしれません。
常日頃持ち歩くものは、最低限度用意しておくことで、「身を守れるモノ」に絞りたいですね。
まず「自分のもしも…」を考えてみましょう。
通勤・通学時…エレベーターに閉じ込められた…家族と連絡はとれるのか?…と、災害時のピンチを想像して、自分のライフスタイルに合ったアイテムを選びます。
徒歩での移動中や電車・バスなどの公共交通機関を利用している時、非常袋のような多くの物を持つことはできませんし、継続が難しくなります。
選ばれた物の一番小さく軽いものを購入し、ポーチなどにひとまとめにしてバッグに入れておきます。
外出先で地震!災害用の持ち物を意識「最低限必要な物チェック」
荷物が少ないのは移動が楽です。
災害を意識したものは、いつ必要になるものかかわからないモノという位置づけになってしまいます。
命を守るもの・便利なものの2種類があり、できることなら用意しましょう。
現代はスマホをほとんどの方が所持していることから、電池さえ残っていれば情報を得ることができます。
スマホは家族との安否確認ができる他、便利グッズとして普段から防災アプリをダウンロードしておきましょう。
ケガをして救急で運ばれることを前提に、身元や緊急連絡先が分かるものと、常備薬、病名や処方薬のメモ、小銭は最低限必要なモノとして必ず準備をしましょう。
万が一身に何かあったときに家族などへの連絡をしたり、治療をするとき特病がわからず薬の副作用などで後で大事にならないために身分と病歴はすぐにわかるようにしましょう。
そして、カード決済が多い現代でも、ライフラインがストップされているときは現金が必要になります。
小銭を用意しておきましょう。
- 身分がわかるもの
- 病名と処方箋がわかるもの
- 小銭
最低限必要な物は100円均一でも売られています。
命を守る物として、閉じ込められた時に周りに知らせることができる「笛や防犯ブザー」
火災の煙や、埃対策で吸い込まないように口に当てる「ハンカチ」
暗闇に閉じ込められる可能性や夜間の被災での停電対策として「小型ライト」
500mlのペットボトルは重く感じる場合、250mlなどの小さいタイプでもいいので「少量の飲料水」
様々な用途があり役に立つ「ポケットティッシュ」
閉じ込められた時の最低限の飲食など、最低限の備えだけは常に用意しておきましょう。
- 携帯充電器・モバイルバッテリー
- 笛や防犯ブザー
- ハンカチ
- 小型ライト
- 少量の飲料水
- ポケットティッシュやウェットティッシュ
そのほかに便利なものとして、包帯や三角巾・防犯頭巾(雑誌などを頭に乗せて手ぬぐいで固定する)「日本手ぬぐいやスカーフ」
ゴミ袋・トイレの代わりになる「スーパーのレジ袋」
マスクや絆創膏・生理用品などの「衛生用品」
そして、飴やガムなどの「お菓子」があると、気持ちが安定します。
寒い時は「使い捨てカイロ」暑い時は「冷感タオル」や、雨が降ってもぬれない「ポンチョ」なども便利なグッズです。
サバイバルグッズも、あると心強いものです。
他にはメモ帳やペン・家族写真など、人によって必要と感じるものは違います。
あれば便利なものを、自分に合わせて用意しましょう。
- スーパーのレジ袋
- 日本手ぬぐいやスカーフ
- 衛生用品(マスクや絆創膏・生理用品など)
- 菓子類
- 使い捨てカイロや冷感タオル
- ポンチョ
- サバイバルグッズ
災害情報や家族の安否確認などで、ひっきりなしに使うことになるスマホは、充電がみるみる減っていきます。
被災者に対し、行政もスマホでの情報発信に重点を置くようになっていることから、モバイルバッテリーの備えは最も重要なものです。
発災時、歩いて帰るということをシュミレーションしてみましょう。
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