災害備蓄の長期保存「えいようかん」小豆ようかんの栄養と心の潤い

災害備蓄用「チョコえいようかん」の特徴

防災備蓄用の「えいようかん」の特長をそのままにして、カカオマスとココアバターを使い、本格的なチョコ味のようかんに仕上げてあります。

小豆の「えいようかん」の栄養や効能について、前ページ記事と合わせてお読みいただくとお役に立てると思います。

 防災食と暮らしのアイデア-防災共育管理士TOM...

災害備蓄の長期保存「えいようかん」小豆ようかんの栄養と心の潤い

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災害時の備蓄に長期保存ができる甘いモノいつ起こるかわからない災害。災害時の食料を備えておくにあたり、水や主食のごはんや汁物は用意されている方が多いと思います。実際、被災にあった方達の要望として、温かいモノを食べたいという思いが一番多かったのですが...

小豆の味が苦手な方は、小豆の栄養の良さを残してある上に、チョコレート味って嬉しいですね。

食感はようかんですが、味はチョコ！

生チョコよりちょっと固めの食感で、200Kcalのカロリー補給ができます。

カルシウムが1本あたり77㎎もあり、脳の働きが低下してイライラの原因を避けることができます。

脳は1時間に約5gのぶどう糖を消費しますが、「チョコえいようかん」には1本15.8ｇほど含まれているので、被災後の疲れた気持ちに潤いを与えてくれるでしょう。

井村屋のようかんの製造技術を生かして、3年3か月の長期保存ができるので、非常用商品として最適です。

手軽にカロリー補給可能な3年の長期保存型で、食べきりサイズのミニようかんであることが特徴です。

チョコレートを非常食に用意してしまうと、脂がういたり溶けたりしてしまいますが、「チョコえいようかん」は安心して3年間保存できます。

井村屋「スポーツようかんカカオ」

井村屋では、押し出すだけで中身が出てくる、スポーツ・アウトドアに最適な「ようかん」があります。

腹持ちがよく、スポーツ向きに作られていて、ようかんだから水分が異常に欲しくなるということもないようで、ランナーには人気なようです。

スポーツ用ですが、押し出すだけで食べられる手軽さが、災害用にも向いています。

小豆の味タイプもありますが、チョコ味のようかんは大人気です。

日常のお菓子として、抹茶味のようかんもあるので、災害用やスポーツ用に開発されるといいのに…と個人的に思っています。

被災後、甘いモノが食べたくなる心理や栄養不足について、非常食としてようかんがすすめられる理由など、前ページに書かせていただいていますので、合わせてお読みいただけるとお役に立てると思います。