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非常食として子供の好きなモノをストックしておく
大地震や大きな自然災害で怖い思いをしている子ども達。
被災後は親御さんは、子供を守る気持ちでいっぱいになると思います。
しかし、続く余震や後片付けと、親自身も途方に暮れる状態なので、子供を気遣いながらも大人も疲れています。
そんな時、「今日の食事はどうしよう…」と考え、地震でごちゃごちゃになっている台所を片付けて、掃除して…と考えるより、まずはテーブルのまわりと座れる空間を作って、災害用でストックしておいたカレーとパックご飯で済ませてしまうことを、はじめに決めてしまうと楽になります。
まず、テーブルと座る空間をつくる。
テーブルの中央にカセットコンロを置いて、お湯に入れるだけのレトルトカレーをつくる。
冷蔵庫に何もない…備蓄がない…
今日の食事をどうしよう…という不安だけは、子供がいるご家庭では回避しなければなりません。
食事はカレーライスでなくてもいいのです。
ただ、子供が好きな食事を用意しておくことで、好きなモノを食べた子供は少しホッとするのです。
化学調味料・着色料・香料不使用の子供用無添加レトルトカレー
「非常食レトルトカレー「温め不要」温めて食べるモノとの違い」でレトルトについて詳しく綴っていますが、もともとレトルトレトルト食品は、加圧加熱殺菌によって、添加物が少なく食品ができあがっています。
レトルトパウチ食品は、気密性のある袋や容器に食品を入れて密封し、加圧加熱殺菌をしたものなので、微生物などで腐敗したり、光による変質・酸素による品質の変化も少ないので、長期間保存が可能になっています。
永谷園や丸美屋.S&Bの「カレーの王子様」など、子ども向けに配慮されたレトルトカレーがあります。
そして、無添加など自然食品として、ムソーの「こどものためのレトルトカレー」など、普段“食”について気をつけている方にはおすすめです。
探せば、子どもの体を考えたレトルトカレーがあるので、お子さんのお気に入りを見つけておくといいですね。
ひとつでも子供が喜ぶ要素のあるものを選ぶ
子どもの多くのが、カレーライスが好きなので、今回は約1年の保存ができるレトルトカレーについて綴りました。
子ども向きカレーとして、好きなキャラクターが描かれていることも、喜ぶひとつです。
そのキャラクターで、楽しくなるような誘導できる話をしましょう。
アンパンマンは頑張る子だもんね~…と。
そして、アンパンマンのシールも入っているので、ちょっとしたことですが、災害時だからこそ子どもにとってはそういう楽しいことが必要です。
※子どもいらっしゃるご家庭では、下記の記事も合わせてお読みいただくと、お役にたてるかもしれません。
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